乳児の便秘の対処法
赤ちゃんが「ウーン」と力みながら、顔を真っ赤にさせていることはありませんか?
・うんちが出るタイミングなのになかなか出ない
・お腹がパンパンになってきつそう
こんな状態になって困っている赤ちゃんへの対処法を紹介します。
赤ちゃんの食べ物は母乳やミルクですが、排便は1日に複数回おこなわれることがほとんどです。
そのため1日のうちに全くうんちが出ない時は、少しお尻を刺激して排便を促してあげることが必要になります。
準備するものはベビーオイルと綿棒です。
1.綿棒の先にベビーオイルを染み込ませる
2.綿棒の先を少しだけお尻のあなに入れてくるくると回転させる
この2つを行うことで、お尻が刺激されてうまく出てきてくれます。
たまった便が勢いよく出ることもあるので、しっかりオムツをひいたうえで行うようにしましょう。
また苦しそうだからといって、綿棒での対処をしすぎることも良くありません。
あまりお尻に綿棒を入れて刺激をしすぎると、お尻の穴が痛くなってしまい赤ちゃんはとても不快になってしまうためです。
1日1回を目安に便秘の対処法として行ってみてください。
綿棒を行なったあとも苦しそうにしていたり、力むことが多かったりするときは、お腹を中心に時計回りになるように手のひらでマッサージをしてあげましょう。